ヲタクの独り言

お金と時間があればどこへでも。

空を見上げてこぼれ落ちる涙も思い出と呼べるような日まで

 

新生EXILE

 

率直にかっこよかった。

セカンドが地道にやってきたことが爆発した感。

いつだってEXILEはかっこいい、そんなのわかってる。

 

だけどやっぱり心が追いついていけない。

 

パフォーマンス見てる時は興奮するのに

終わった瞬間、虚無感に襲われてしまう。

メンバーもファンもめちゃくちゃ興奮してるのに

自分だけテレビの前で呆然と立ち尽くしてる感じ。

 

きっと、15人での最後のステージが見れたら

もう少し気持ちを処理できたかもって思った。

今は活動休止しているだけでまた戻ってくるんじゃないか

来年はまた15人でEXILEしてるんじゃないかとか。

 

まあ、そんなことはないのはわかってるんだけど。

 

気持ちがついていけないなら見なきゃいいし

ファンだって強制されたものじゃない。

でも、10数年好きだったものを簡単に

「もう好きじゃないです、さようなら」

なんて思えない。厄介だなあ。

 

新生EXILEが嫌なわけじゃない。

むしろさすがだなと思った。

自分の理想をアーティストに押し付けてはダメなの。

そんなことはわかってるんだ。

なにもかも頭の中では分かってるし受け入れたい。

私だって純粋にEXILEを好きでいたいのに。

どんなEXILEも受け止めなきゃって

言い聞かせるのはもうやめよう。

 

突然変わってしまって、到底受け入れられない。

帰ってきて欲しい。篤敬をもっと見せてほしい。

せめて、SUNSHINEだけは見たかったな。

 

 

かわらないモノを互いに胸に抱きながら

それぞれ生きてゆくんだね

いつかまた一緒に誰かの笑顔をつくるような

そんなことをしようね

僕はいつでも変わらないよ

 

俊ちゃんに向けられた曲と言われているけど

今は敬浩に向けた歌のように思える。

 

またいつか純粋に音楽を楽しむ篤敬が見れますように

 

泣かずに今までの曲を聴くにはまだ時間がかかりそうだ